環境にこだわれ!(1学期中間テストの結果)

投稿日:2025年6月7日

1学期の中間テストが終わりましたね。今回も、ココテラスに通う生徒たちの中で、成績を大きく伸ばした生徒が何人もいました! 「頑張るウィーク」を通して、毎日しっかり学習時間を確保し、生徒たち自身が自ら集中して取り組んだ成果が数字にも表れました。

 

ココテラスでは、定期テストのたびにテストで頑張った生徒を4つの部門で表彰しています。以下は今回の表彰結果の一部です。

頑張るウィークは最高の環境!

ココテラスでは、テスト前の2週間を“頑張るウィーク”と呼び、すべての生徒が集中してテスト勉強に取り組める環境を用意しています。

  • 静かで落ち着いた学習空間
  • 周りのみんなも集中していて、自然とやる気が高まる雰囲気
  • 45分学習+5分休憩のサイクルで、集中力を持続しやすい
  • 分からないところはすぐ質問できる

「環境にこだわれ!」は、サッカーの本田圭佑選手も大切にしている言葉です。ココテラスの“頑張るウィーク”は、テスト勉強に集中でき、生徒一人ひとりが成長を実感できる、まさにその“環境”だと感じます。

 

学びの姿勢が変わる、新中学生たちの成長

特に印象的だったのが、まだ「中学生の勉強」に慣れていない中学1年生の成長です。今回のテスト期間を通じて、

  • 「課題の取り組み方」
  • 「丸つけのやり方」
  • 「課題が終わった後の復習方法」

など、中学生活に必要な勉強習慣を一つひとつ学び始めました。この積み重ねが、今後の大きな差になっていきます。

 

生徒同士で高め合う空気感

頑張るウィーク中は、周りの生徒と自然に声をかけ合い、「どこまで終わった?」「最後(21時35分)までやってくでしょ?」などと励まし合う姿も多く見られました。

生徒たちの間に、やるのは当たり前、その上で“それぞれが自分の立てた目標の達成を目指す”という前向きな雰囲気が広がっているのも、頑張るウィークの大きな強みです。

自主的に動く上級生たちが頼もしい!

中学2年生、3年生になると、すでにテスト勉強のコツをつかんでいる子が多く、誰に言われなくても、自分で計画を立てて、着々と課題をこなしていきます。

このような先輩たちの姿は、新中1の生徒たちにとっても、“行動で示してくれる最高のお手本”です。学年を越えて、良い影響を与え合える環境があると誇らしく感じます。

 

テスト勉強で頑張った努力が、すぐに結果に結びつくとは限りません。それでも、努力の過程で得られる小さな自信や達成感の積み上げが、いずれ大きな成長へ繋がっていくのは間違いありません。そして、今回もそんな子どもたちの前向きな変化をたくさん見ることができました。