自己肯定感について

投稿日:2019年7月7日

「プロ野球選手になりたい!」「パティシエになりたい!」

小さいころは、将来の夢をかたってくれたのに、最近、「どうせ無理」と言うことが多くなってきた。

 

なぜだろう?

 

それは「自己肯定感」が関係しているかもしれません。

自己肯定感とは、ことばの通り「自分を肯定する感情」のことで、勉強など物事に取り組むモチベーションや幸せに大きく影響します。

 

自己肯定感が低いコは、自分に自信が持てず「どうせ無理」と簡単にあきらめてしまう傾向にあり、自己肯定感の高いコは、精神的に安定していて、積極的な思考性があります。

 

これは人の能力ではなく、心の持ち方であるため、無理かどうかなんてやってみないと、本当は誰にもわからないのです。

 

「どうせ無理」と言っているコは、「自分には能力がない」と思い込みをしているだけです。勉強だってそう。その子にあったやり方に変えれば「できないコなんていません」「できるようになるんです」

 

安西先生も言っています「最後まで、、、希望をすてちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ」

 

ご家庭でも、自己肯定感を高める工夫があります。

例えば、お子さまは叱り過ぎない方がいいみたいです。子どものココロには「ママの怒り」よりも「こどもへの愛情」をそそいであげてみてください。少しずつでも子どもの様子は変化していきます。※詳細は別の機会にブログへアップします。

 

子どもは母親の愛情をココロにためることで、「自分は大切な存在なんだ」と自分に自信がつくのです。

 

ココテラスでは、叱る役割は私がしますので、ご自宅では「勉強しなさい」「なんでできないの」とお子さまには言わないでください、とお願いをしています。

 

そのせいか、ココテラスに通うコはみんないい顔しています。

教室に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。いつでもお待ちしています。