投稿日:2020年10月1日
先日、東海大甲府高校の学校説明会に参加できる機会をいただきましたので、詳しい話しを聞いて来ました。
新設されるコースは、国公立大学、東海大学難関学部(医学科、看護学科、航空宇宙学科)に進学したい生徒向けの『特進コースA(30名)」、勉強も部活も頑張りたい生徒向けの『特進コースB(30名)』、基礎学力を身につけ、自分に合った進路を見つける『総合進学コース(220名)』です。
特進コースA
とにかく勉強を頑張りたいという生徒向けで、このコースに入るには、併願なら教達検で340点以上、9教科評定合計(内申)38以上、(単願でも300点以上、35以上)が目安とのことです。
放課後や土曜日の受験対策授業の他、タブレットの3年間無料貸与やハワイ語学研修もあります。
特進コースB
野球などの部活動で頑張りながら、学習面でも高い目標を持ち進学を目指したい生徒向け。こちらは、併願なら9教科評定合計(内申)34以上、(単願なら31以上)が目安とのことです。
奨学金制度
特進コースAは、単願受験で、教達検350点以上なら、入学金と授業料の一部(もしくは全部)が支給される奨学金も準備されています。
特進コースB、総合進学コースの方も、評定合計に応じた奨学金があります。
手厚い奨学金制度を利用して大学進学を目指したい生徒にとって、高校進学の選択肢が増えるのはいいことですね。
入試教科と部活動
入試教科は、従来の英数国3教科から、 いずれのコースも、 英数国理社の5教科に変わります。 今年の試験範囲は、山梨県の公立高校よりも更に狭くなっています。
部活動も、今までの重点部活(野球、サッカー、柔道、吹奏楽、男子バスケ、女子バレー、女子剣道、チア)に加えて、 駅伝、女子ソフトに新監督を迎え、力を入れていくそうです。
より詳しい情報は、東海大甲府高校のホームページをご覧ください。